バドミントンの年間王者を決めるワールドツアーファイナルズが13日、中国で始まり、男子ダブルスには、トナミ運輸所属の保木卓朗・小林優吾通称「ホキ・コバ」ペアが出場し、予選リーグの初戦を勝利で飾りました。

世界の上位8組しか出場できないワールドツアーファイナルズ。

世界ランキング7位、トナミ運輸所属の「ホキ・コバ」ペアは、世界ランキング3位のマレーシアのペアと対戦。

実況音声
　「低い展開。小林狙っていく！小林決めました」

左利きの小林が強烈なスマッシュを決めると、今度は小林のスマッシュから最後は保木が決めます。

「ホキコバ」は格上相手にゲームカウント2対1で勝利。

2024年のパリオリンピック出場へ、弾みのつく1勝です。

14日は予選リーグの第2戦が行われ、世界ランキング1位の中国のペアにストレートで敗れ、準決勝進出を目指し15日の第3戦に臨みます。