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氷見市「二十歳のつどい」開催 能登半島地震で延期も 

2024年3月24日 17:42
氷見市「二十歳のつどい」開催 能登半島地震で延期も 
能登半島地震で大きな被害を受けた氷見市で24日、延期となっていた「二十歳のつどい」が行われました。

「黙とう」

能登半島地震の犠牲者にむけた黙とうのあと始まった式典には、2023年度、二十歳を迎えた347人が出席しました。

代表して角美咲さんが「これまでの多くの支えに感謝するとともに、これからも未熟な私たちにご指導ご鞭撻をお願いします」、安井涼介さんが「社会の一員であることに自覚と責任を持ってこれからも努力し続けます」と誓いの言葉を述べました。

男性
「復興というか、前の状態に戻れるように、若い力とか使って頑張っていけたらいいなと思っています」

女性
「(地震で)いろんな人の温かみを感じられたので、自分もそういう思いを届けられるような大人になりたいです」

二十歳のつどいは、被害を受けた高岡市と小矢部市でも5月の大型連休中に開催を延期しています。
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