【山口天気 朝刊4/9】サクラはきょう9日(水)がラストチャンス! シーズン最後のお花見日和に

●きょう9日(水)も日ざし十分。風も穏やかで、概ね過ごしやすくなりそう
●あす10日(木)から天気下り坂。明け方から雨が降り出し、夕方にかけて本降りに
●見ごたえ十分のサクラは、きょう9日(水)がラストチャンス
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昨夜も西日本を中心に、雲のほとんどないエリアが広がりました。
この時間にかけても県内には目立った雲はなく、よく晴れています。
一方、大陸には大きくまとまった雲が広がっています。
これから夜にかけて、県内は高気圧にしっかり覆われますが、西から低気圧が接近する予想です。
きょう9日(水)も日ざし十分で、気温はここから一気に上がります。
山口市内では最高気温が24度。日中は上着が無くても、少し汗ばむ暖かさとなりそうです。
ただ晴天が続くのはきょう9日(水)までで、あす10日(木)から天気は下り坂となります。
きょう9日(水)の夜遅く、西からまとまった雨雲が接近し、あす10日(木)の明け方から県内に掛かり出す見込みです。時間とともに雨の範囲は広がり、夕方にはところどころで本降りとなる予想です。
あす10日(木)の雨を境に、県内のサクラシーズンも一気に終盤へ向かいます。
きょう9日(水)のうちに、見ごたえ十分のサクラをしっかりと目に焼き付けておきましょう。
朝から晴れて、日中は広く快晴となる予想です。夕方以降、薄い雲が広がりますが、雨の心配はなさそうです。
日中の最高気温は各地22度前後。日ざしがしっかり届き、広く穏やかな陽気となるでしょう。
あす10日(木)は低気圧や前線の影響で、明け方から天気が崩れ出し、夕方にかけて雨脚が強まるでしょう。
その後もすっきりとは晴れず、曇りや雨、風も少々強くなるぐずついた空模様が週末まで続く見込みで、この雨風により、県内のサクラは見納めとなりそうです。
一方、あす10日(木)から季節先取りの暖かさは落ち着き、平年並みの気温の日が続く見通しです。