山口・防府市のエヒメアヤメ自生地…6日から一般公開 自生南限で国の天然記念物に指定
国の天然記念物に指定されている防府市のエヒメアヤメの自生地が6日から一般公開されます。
防府市西浦の山に咲く、小さな花エヒメアヤメ…
防府市の自生地は大正時代に自生する南限地帯として国の天転然記念物に指定されています。
茎の高さはおよそ10センチ、花の直径は5センチほど。
中国や朝鮮半島にもエヒメアヤメが自生していることからかつては日本と陸続きであったことを示す植物ともされています。
(西浦エヒメアヤメ保存会 丸山一生会長)
「(魅力は)小ささとそして形が優雅でですねかわいくて色もいろいろ濃いのも赤紫も青紫もあるし」「皆さん感激して帰られます初めて見ても」
エヒメアヤメの自生地は6日から15日まで一般公開されます。