がんばれ受験生!山口県内ではあす公立高校入試…県内の高校では会場準備
5日はいよいよ山口県内の公立高校入試に受験生たちが臨みます。
試験を前に4日、県内各地の高校では会場の準備が行われました。
このうち、山口市の山口高校では職員たちが受験番号が書かれた紙を机に張ったり、英語の綴りが書いてあるような機材を隠したりするなど試験会場の設営を行っていました。
ことしの県内の公立高校入試は全日制全体の入学定員5533人に対し志願者は5612人と倍率は1.01倍となっています。
小野田工業の機械科が1.9倍と最も倍率が高かった一方で29校3分校50学科が定員割れとなっています。
また新年度は大学での高度な学習につながる高い学力や、次代のリーダーとして求められる力を育成する「文理探究科」が県内6校に新設されます。
試験は午前9時から国語、数学、英語、社会、理科の順に50分ずつ行われ、受験生はそれぞれの志願先の高校で試験を受けることになります。
最終更新日:2025年3月4日 19:27