生活環境の改善や清掃活動に取り組む団体や個人など表彰 周南市で「快適な環境づくり山口県大会」
県内で環境保全や衛生活動に自主的に取り組む団体などが集まる「快適な環境づくり山口県大会」が21日、周南市で開かれました。
大会には、関係者およそ300人が参加しました。
主催した「県快適環境づくり連合会」では、1957年から環境保全や衛生などの活動に取り組んでいて、岩田幸雄会長は「官民一体となった体制作りで環境美化に対して県民全体の意識が高まっていると実感している」と挨拶しました。
大会では、生活環境の改善や清掃活動に取り組み、快適な環境づくりに功績があった地区や団体、それに個人に県知事表彰と連合会会長表彰が贈られました。
また、環境保全・環境美化ポスターで最優秀賞を受賞した生徒の表彰も行われました。
このほかオーガニック食品を通して持続可能な社会について考える講演も行われました。
来年は、美祢市で開かれる予定です。