青色に染まった金沢城”石川門” 世界自閉症啓発デー
国連が定める世界自閉症啓発デーのきのう、金沢城公園の石川門が、青色にライトアップされ障がいへの理解を呼びかけました。
この取り組みは自閉症をはじめとする発達障害について理解するきっかけにしてほしいと県自閉症協会などが10年前から毎年行っているものです。
金沢城公園では昨夜、ライトアップの点灯式が行われ石川門が自閉症のテーマカラーであるブルーに染まりました。
ブルーは「癒し」や「希望」を表す色として世界中の自閉症の啓発活動に使われているということです。
県自閉症協会・谷口浩二会長:
「障がいがあるためになかなか避難所にもいけない。そういう方も入れるような場所を作ってほしいなと思っています」
主催者は誰もが幸せに暮らせる社会の実現に向け活動を続けていきたいとしています。