少しでも安心できる場所へ… 小松市の温泉旅館が能登半島地震の被災者を受け入れ
能登半島地震は発生から7日目を迎えました。
依然、大きな揺れが続く中、被災地の外への一時的な避難が始まっています。
小松市内の温泉旅館では、県の要請による被災者の受け入れが始まりました。
7日は能登から16人がバスで到着し、健康状態や個人情報の確認などが行われました。
■避難者「明かりがあって暖かい所なので、すごい安心してほっとしてます」
一方、馳知事は一時的な避難先となる金沢市のいしかわ総合スポーツセンターへの移動支援や避難を8日から始めることを明らかにしました。
避難は高齢者や障がいのある人、妊婦、未就学児などとその家族を優先するとしています。