能登の復旧・復興を考えるシンポジウム 赤澤経済再生担当大臣「できるだけ早く復旧復興をやっていきたい」
能登半島地震や奥能登豪雨からの復旧・復興を考えるシンポジウムが開かれ、赤澤経済再生担当大臣や馳知事らが能登の復旧・復興について展望を語りました。
北國新聞社と北國フィナンシャルホールディングスが先月、共同で設立した新会社「地域未来創造」。
きょうは第1弾の事業として「能登の未来」をテーマにキックオフシンポジウムが開かれ、登壇した赤澤亮正経済再生担当大臣が「復旧復興予算を有効に使って生活、生業を含め、できるだけ早く復旧復興をやっていきたい」と思いを語りました。
パネルディスカッションでは馳知事が赤澤大臣に対し。
■馳知事「能登半島の復旧復興大臣を決めてほしい。復旧と復興を合わせて要請をしたり相談をしたらいいんだろうかと。窓口はやっぱり1つであった方がいいなと思っておりまして、政府、1人決めていただけませんかと」
それに対し赤澤大臣は「官房長官とよく相談したい」と検討する姿勢を示していました。
最終更新日:2024年12月22日 17:34