ツキノワグマへの注意が呼びかけられました。
石川県は25日、関係機関との連絡協議会を開き、
クマのエサとなる木の実の調査結果を発表。
その結果、「ブナ」は凶作で、今後、クマの出没が多くなることが見込まれるといいます。
石川県 自然環境課・野上達也 参事:
「クマが活発に行動するのが、朝晩、日の出前、日の入り後、そういった時間帯になりますので、そういった時間に散歩あるいはジョギング等するのは少し控えていただいたほうがいいかと思います」
県内ではことしすでに131件のクマの目撃情報が寄せられ、人身被害も出ており、県は「出没注意情報」を出しています。