交通安全の意識向上へ 小学生が高齢者らに交通ルールを発表 石川・白山市
交通事故のない安全なまちづくりに向け白山市で18日、子どもたちが高齢者などに意識すべき交通ルールを発表する催しが行われました。
この催しは交通安全への意識向上など目的に白山市などが行ったもので市内の小学生や高齢者が参加しました。会場ではそれぞれの学校から選ばれた児童が檀上に上がり守るべき交通ルールなどを発表しました。
この催しは交通安全への意識向上など目的に白山市などが行ったもので市内の小学生や高齢者が参加しました。会場ではそれぞれの学校から選ばれた児童が檀上に上がり守るべき交通ルールなどを発表しました。
「自転車側が加害者になることもあると教えてもらい車だけでなく人にも気をつけて運転していかなければと思いました」
児童たちの発表を聞き会場にいた高齢者たちは改めて交通ルールの重要性を確認していました。
白山市交通安全協会・池田彰二会長
「子どもたちが意識をもって中学高校に行った時もこの思いを持っていただいて事故にあわないでしていただきたい」
会場では運転時の危険を予測するシミュレーター体験も行われ高齢者らはハンドルやブレーキ操作を確かめていました。