ラーメンや居酒屋を展開する「ハチバン」が能登の復興支援のために販売したメニューの売り上げの一部を七尾市に寄付しました。

外食チェーンを展開する「ハチバン」は能登の水産業の応援を目的に「能登復興応援メニュー」として七尾市の特産品・能登かきを使った料理を運営する居酒屋で販売してきました。

ことし3月からおよそ2か月間、金沢市内の居酒屋3店舗で5000以上の注文があったということで、七尾市役所を訪れた役員らはその売り上げの一部、およそ76万円を市に寄付しました。

ハチバン 和食事業部・古井 利幸 部長：
「これからも能登の食材を使った、美味しい食材を1つでも見つけて、石川県内また県外の方に食べていただけるように発信していけたらなと思っています」

ハチバンはこうした取り組みを今後も継続していきたいとしています。