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佐賀国スポを応援 県庁食堂に佐賀&鹿児島のご当地グルメが数量限定で登場

2024年10月7日 18:50
佐賀国スポを応援 県庁食堂に佐賀&鹿児島のご当地グルメが数量限定で登場

 かごしま国体の感動から1年、「国スポ」と名前を変えた初めての大会が5日、佐賀県で始まりました。佐賀国スポを鹿児島でも盛り上げようと、県庁の食堂に佐賀のご当地グルメが登場しました。2つの県を結ぶ深い絆のワケは。

 去年10月に開かれたかごしま国体。元々2020年に開催される予定でしたが、新型コロナの影響で3年延期されました。当初2023年に開催が内定していた佐賀県などが1年ずつ延期することを了承し実現したものでした。

 そうして鹿児島と佐賀に生まれた絆をさらに深めようというプロジェクトの一環で、それぞれのご当地グルメ7日から県庁の食堂で提供されることになりました。こちらはピリ辛の肉みそに佐賀県産のレンコンやネギをトッピングした佐賀県小城市のご当地グルメ「マジェンバ」。「混ぜんば」という方言が名前の由来なんだそう。

(山下香織キャスター)
「甘辛い肉みそが麺によく絡んで、どんどん食べたくなるやみつきになる味。ネギやレンコンチップスの食感も楽しくておいしい」

 鹿児島のご当地グルメは県民に馴染み深い甘めの醤油で味付けした角煮丼です。お客さんの反応は・・・

(ご当地メニューを食べた客)
「うまい!(2023年開催を)譲ってもらったんだ鹿児島。佐賀にはお世話になったよね。佐賀の人たちの感謝しながら(食べる)」
「マジェンバは知らなかった。麺がもちもちでピリッと辛くてレンコンもパリパリでおいしい」

 2つのメニューは佐賀国スポ閉幕後の今月18日までそれぞれ1日20食限定で提供されます。

最終更新日:2024年10月7日 19:23
    鹿児島読売テレビのニュース