社会イプシロンSロケット試験中に異常燃焼で爆発 火災発生 種子島宇宙センター 2024年11月26日 11:52 種子島宇宙センターでイプシロンロケットの次世代機「イプシロンSロケット」の燃焼試験中に爆発が起きました。 種子島宇宙センターでは26日午前8時半から開発中の「イプシロンSロケット」の第2段モーターの燃焼試験が行われました。試験は2分ほどを想定していましたが、開始から45秒ほどで異常燃焼が発生し爆発が起きたということです。 JAXAによりますと一部で火災が発生しましたが、これまでにケガ人などは確認されていないということです。 イプシロンSは去年7月に秋田県で行われた燃焼試験でも爆発が発生。今回はその対策を行い試験に臨んでいました。最終更新日:2024年11月26日 11:53関連ニュース【速報】H3ロケット4号機打ち上げ 種子島宇宙センター【中継】4度延期のH3ロケット4号機 4日午後打ち上げ Xバンド防衛通信衛星「きらめき3号」搭載【速報】H3ロケット4号機打ち上げ成功 予定の軌道で「きらめき3号」切り離す H3は3機連続打ち上げ成功H3ロケット4号機 10月30日打ち上げ エンジンの一部に異常で延期H2Aロケット最終号機”50号機” 種子島宇宙センターに深夜の輸送 今年度中に打ち上げ予定