地元の特産品に関心深めて ナンチクが学校給食に黒豚提供
曽於市の小学校の給食では、「クロの日」にちなんで黒豚キムチ丼が振舞われました。
鹿児島の特産品、黒豚を食べて地元への関心を深めてもらおうと食肉の製造・販売などを行うナンチクグループが毎年、提供しています。今回は曽於市、志布志市、大崎町の全ての小・中学校に合わせて325キロの黒豚が贈られました。
(児童)
「お肉おいしいです」
「肉がとても柔らかくておいしい」
(ナンチク経営企画課飯ケ谷音央さん)
「子供たちに地元の食材をおいしいなと思って食べてもらうことが一番うれしい。地元のおいしいものがいっぱいある曽於をはじめ、鹿児島を大好きになってほしい、そのように育っていってほしい」
子供たちはおいしい黒豚料理を口いっぱいにほおばっていました。