大手不動産の大東建託が「街の魅力度＆自治体ブランドランキング」を発表しました。街の魅力度が2023年21位だった鹿児島県。2024年はどうだったのでしょうか？

　大東建託は2日、全国の20歳以上の男女、18万人以上に調査した「街の魅力度＆自治体ブランドランキング」を発表しました。

　街の住み心地などを多角的に評価する「街の魅力度ランキング」では、鹿児島県は2023年の21位から順位を下げ26位となりました。2023年より順位を下げた要因については。

(大東建託賃貸研究所フェロー・麗澤大学　宗健教授）
「桜島のイメージが強すぎて他の観光地の影が薄れてるところがあるのではないかと思う」

　また、今回初めて、自治体のイメージや知名度などで評価する、「自治体ブランドランキング」も発表されました。全国1725の自治体の中から、奄美市が32位に、屋久島町が54位にランクインしました。世界自然遺産に登録されていることなどが、評価されたということです。