【解禁】ウナギの稚魚 シラスウナギ漁始まる 昨シーズン漁獲量過去10年で最多
ウナギの稚魚、シラスウナギの今シーズンの漁が始まりました。減少傾向だった漁獲量ですが、昨シーズンは過去10年で最多となりました。
波打ち際を照らすヘッドライトの灯り。ウナギの稚魚シラスウナギの漁が1日の日没とともに解禁されました。大崎町の菱田川では県の許可を得た漁師たちが腰までつかりながら網を入れ、体長5センチほどのシラスウナギを採っていました。
シラスウナギの漁獲量は減少傾向が続いていましたが、昨シーズンは好調で過去10年間で最も多い、約768キロに上りました。漁獲量が多くなった理由について県は、「黒潮の流れの影響で県内の沿岸にうまく運んで来たのではないか」と分析しています。
(採捕者)
「去年も最初捕れなかった。捕れればいいけどね」
シラスウナギの保護のため30日間の休漁の期間をはさみ、2025年3月31日の日の出まで漁が行われます。
波打ち際を照らすヘッドライトの灯り。ウナギの稚魚シラスウナギの漁が1日の日没とともに解禁されました。大崎町の菱田川では県の許可を得た漁師たちが腰までつかりながら網を入れ、体長5センチほどのシラスウナギを採っていました。
シラスウナギの漁獲量は減少傾向が続いていましたが、昨シーズンは好調で過去10年間で最も多い、約768キロに上りました。漁獲量が多くなった理由について県は、「黒潮の流れの影響で県内の沿岸にうまく運んで来たのではないか」と分析しています。
(採捕者)
「去年も最初捕れなかった。捕れればいいけどね」
シラスウナギの保護のため30日間の休漁の期間をはさみ、2025年3月31日の日の出まで漁が行われます。
最終更新日:2024年12月2日 19:22