”感染性胃腸炎”9週連続増加 おう吐や下痢の症状 手洗いの徹底など感染対策を
おう吐や下痢などの症状が出る感染性胃腸炎の患者数が増えています。感染者の数は9週連続で増えていて、県は手洗いの徹底など感染対策を呼びかけています。
県によりますと2月9日までの1週間に小児科のある50の医療機関で確認された感染性胃腸炎の感染者数は、前の週より53人多い893人で、9週連続で増加しています。
感染性胃腸炎の症状は主に嘔吐や下痢で、特に保育園や幼稚園、小学校など子どもたちが集団生活を送る施設で爆発的に流行する傾向にあります。保健所別の報告数は鹿屋が最も多く32人、次いで鹿児島市が27.54人、川薩が25.5人で、そのほか、姶良や指宿でも流行発生警報の基準値である20人を超えています。
県は、調理や食事の前、トイレの後はせっけんを使って手を洗い、感染拡大を防ぐためにも便や嘔吐物を処理する際はマスクや手袋を使用するよう呼びかけています。
県によりますと2月9日までの1週間に小児科のある50の医療機関で確認された感染性胃腸炎の感染者数は、前の週より53人多い893人で、9週連続で増加しています。
感染性胃腸炎の症状は主に嘔吐や下痢で、特に保育園や幼稚園、小学校など子どもたちが集団生活を送る施設で爆発的に流行する傾向にあります。保健所別の報告数は鹿屋が最も多く32人、次いで鹿児島市が27.54人、川薩が25.5人で、そのほか、姶良や指宿でも流行発生警報の基準値である20人を超えています。
県は、調理や食事の前、トイレの後はせっけんを使って手を洗い、感染拡大を防ぐためにも便や嘔吐物を処理する際はマスクや手袋を使用するよう呼びかけています。
最終更新日:2025年3月13日 19:39