【脱線】「通勤通学、物流の再開を」薩摩川内市長が視察 貨物列車脱線車両の撤去作業へ 川内駅
JR鹿児島本線の川内駅で貨物列車が脱線した事故。14日もJR鹿児島本線の川内と隈之城の間の上下線が始発から運転をとりやめるなど影響が続いています。JR九州とJR貨物は、14日から脱線した3両の撤去作業を行うとしています。
12日午前3時ごろ、12両編成の貨物列車が川内駅を出発した直後、線路の切り替えポイント付近で前の3両が脱線しました。
この影響でJR鹿児島本線の川内と隈之城の間の上下線で終日、運転を取りやめていて14日も始発から運転を取りやめるということです。JR九州は、在来線の乗車券や定期券などで九州新幹線に乗車できる対応をとっています。
13日未明、脱線しなかった後方の8両を移動する作業が行われました。救援の機関車が熊本から入り8両をけん引して熊本駅に向かいました。。この8両のコンテナには食料品や農作物が入っていたということです。
薩摩川内市の田中良二市長は13日、事故の現場を視察しました。
(薩摩川内市・田中良二市長)
「市民、県民への通勤、通学の復 活。それからJRの貨物は物流 の一刻も早い復活をと思います 」
国の運輸安全委員会は鉄道事故調査官2人を派遣し、事故の原因を調べています。JR九州とJR貨物は、14日から脱線した3両の撤去作業を行うとしています。
12日午前3時ごろ、12両編成の貨物列車が川内駅を出発した直後、線路の切り替えポイント付近で前の3両が脱線しました。
この影響でJR鹿児島本線の川内と隈之城の間の上下線で終日、運転を取りやめていて14日も始発から運転を取りやめるということです。JR九州は、在来線の乗車券や定期券などで九州新幹線に乗車できる対応をとっています。
13日未明、脱線しなかった後方の8両を移動する作業が行われました。救援の機関車が熊本から入り8両をけん引して熊本駅に向かいました。。この8両のコンテナには食料品や農作物が入っていたということです。
薩摩川内市の田中良二市長は13日、事故の現場を視察しました。
(薩摩川内市・田中良二市長)
「市民、県民への通勤、通学の復 活。それからJRの貨物は物流 の一刻も早い復活をと思います 」
国の運輸安全委員会は鉄道事故調査官2人を派遣し、事故の原因を調べています。JR九州とJR貨物は、14日から脱線した3両の撤去作業を行うとしています。
最終更新日:2024年12月13日 20:04