<路面に異常なし>下水道管の緊急点検 埼玉での道路陥没事故を受けて・宮城県
埼玉県での道路陥没事故を受け、宮城県が行った下水道管の緊急点検の結果、点検した約36キロ区間の路面に、異常がなかったことが分かった。
埼玉県での事故を受け、宮城県は1月31日と2月4日の2日間、管理する下水道管の約300キロのうち直径2メートル以上や腐食の恐れがあるおよそ36キロ区間について、道路の路面に変化がないか緊急点検した。
結果、特に異常はなかったという。
また、県が管理する広域水道と工業用水道についても目視点検を行い、路面に異常はなかったという。
県では、引き続き県民の安全・安心のため適正な維持管理・点検に努めるとしている。
最終更新日:2025年2月7日 20:15