29日に原子炉が再稼働し、このあと女川原発2号機では段階的に出力を上げていく。

その後、11月7日に発電が再開、12月中に営業運転開始を予定している。

その前に一度原子炉を一旦停止させ、稼働状態に問題がなかったか点検が行われる。

その後、再び原子炉が起動され、最終的には原子力規制庁による「使用前検査」が実施され、それを通ると営業運転となる。

東北電力によると、女川原発2号機が動くと、出力が82万5千KW　これは一般家庭162万世帯分になるということで、宮城と岩手の全世帯をカバーできるくらいの発電量になるという。