ベガルタ仙台 がJリーグ秋春制に「反対」表明
J2ベガルタ仙台は、Jリーグで検討されている秋春制へのシーズン移行について、14日の実行委員会で全クラブが賛否を表明する投票が行われるのを前に、13日、クラブホームページで「反対」を表明した。
板橋秀樹社長は、仙台は冬季に積雪や凍結など様々な制約を受ける寒冷地であることあげ、冬季における試合開催の困難や平日開催の増加といった集客やボランティア参加など乗り越えるべき課題はまだ山積している状況。60クラブ共同で検討作業が続けられている途上にあり、未だ皆が納得感を得られる具体的な解決策が示されるに至っていない。よって課題解決の目途が立つまでは、シーズン移行に「反対」を表明せざる得ないとしている。