【仙台市役所南側は「歩行者天国」にして活用?】建て替え進む「仙台市役所」 町のにぎわいに活用しようという検討会
建て替えが進んでいる仙台市役所を、町のにぎわいにも活用しようという検討会が、開かれた。
仙台市役所南側を歩行者天国にして活用する案などが、上がっている。
検討会には、商店街の代表などが委員として参加した。
市側から、市役所南側の市民広場と定禅寺通を繋ぐ道を土日祝日は歩行者天国としてにぎわいを生み出す案や、新庁舎の一階部分にガラス張りのスペースをつくり市役所内部と外のにぎわいを融合できるような空間を作る案が説明された。
委員からは「歩行者天国ではイベントの開催も想定され、治安やゴミの問題を具体的に話し合うべきだ」などの意見が出された。
新庁舎は、2028年度からの利用開始を予定し、仙台市ではより幅広く意見を聞くため今後検討会を拡大して開くことにしている。