「大学最後の思い出づくり」警察官200人態勢のハロウィーン…大きなトラブルなし＜仙台 ＞
様々なコスチュームにメイクなど、ハロウィーンに染まった仙台市内。
＜坂上 記者＞
「午後9時30分です。仮装してたのしそうに歩く若者の姿があります。ときおり警察が声をかけて注意を呼びかけていますが、大きなトラブルはなさそうです」
去年、仙台駅前で花火を打ちあげた少年が検挙される事件が起きたハロウィーン。宮城県警は同じような混乱や混雑を防ぐため、ペデストリアンデッキの通行規制やベンチの封鎖のほか、200人態勢で中心部の警戒にあたった。
【仙台のハローウィーン 去年と同じ時間で比べると・・・】
去年と今年、ハロウィーン当日の仙台駅前の映像を比較。同じ午後9時30分頃でみると、今年は去年のように密集する様子は見られない。
＜仙台駅前の通行者＞
「節度を持ってたのしむ分にはいい日だと思います」
＜仮装をたのしむ大学生＞
「大学4年なので最後に思い出づくり作りで」
宮城県警によると、これまでにハロウィーンをきっかけにするような大きなトラブルは無かったという。
