「台風が心配」帰省ラッシュ始まる 東北新幹線下りピーク <JR仙台駅>
お盆をふるさとなどで過ごす人たちの帰省ラッシュが始まった。
10日午前、JR仙台駅の新幹線ホームでは、大きな荷物を持った家族連れなどの姿が見られた。
JR東日本によると、東北新幹線の下りは10日がピークで、午前10時時点の自由席の乗車率は、最大で120%となっている。
東京から帰省した親子は「台風が来るのは心配、おもちゃを買ってもらえることが楽しみ」と話していた。
JR東日本は、台風5号の接近で12日の東北・山形・秋田の各新幹線に遅れや運休が発生する可能性があるとして、今後の気象情報や運行情報に注意してほしいと呼びかけている。