<まもなく『パリオリンピック』開幕>小・中学校で<応援メニュー給食> ラタトゥイユ、ポトフ、鮭のムニエルにフランスパン(宮城・大郷町)
7月26日に『パリオリンピック』が開幕するのを前に、宮城・大郷町の小中学校の給食で、応援メニューが提供された。
安斎摩紀アナウンサーリポート
「大郷小学校の給食の時間です。子どもたちの手元にはフランス料理が並んでいます」
これは、大郷町の学校給食センターが給食をおいしく食べて選手を応援しようと、10日と11日の2日間限定で企画したもの。
大郷町学校給食センター・斎藤雅彦さん
「パリに想いを馳せて、おいしく食べてほしい」
10日は、町内で作られた夏野菜をふんだんに使ったフランスの家庭料理が登場した。
ズッキーニ、ナス、ピーマンなどを炒めて煮込んだ「ラタトゥイユ」や、タマネギやジャガイモを使ったシンプルな味付けの「ポトフ」に「鮭のムニエル」や「フランスパン」も並んだ。
子どもたちはおいしそうに頬張っていた。
小学4年生
「これなに?ズッキーニか。ズッキーニがシャキシャキしていておいしい」
「バレーボール、がんばって金メダルを取ってください」
「バスケット、勝てるようにがんばってください」
11日は、金メダルをイメージした「金のいぶき」の玄米ごはんや、粘り強い戦いができるように粘りのある「モロヘイヤ」を使った特別メニューが提供されるという。
子どもたち
「せ~の!日本がんばれー!!」