死体遺棄の疑いで逮捕されたのは仙台市泉区山の寺の91歳の無職の男。

男は身元不明の女性の遺体を自宅に放置した疑いがもたれている。

警察によると、近隣の住民から
「最近、容疑者の妻の姿を見ていない」との通報があり、
13日、警察官が男の自宅を訪ね、寝室で身元不明の遺体を発見した。

警察の調べに対し、男は「今年2月頃から妻の遺体を放置してきた。
誰にも相談できなかった」などと容疑を認めているという。

男は80代の妻と2人暮らしで、現在、妻と連絡が取れなくなっている。

警察は14日にも司法解剖を行い
身元の確認するとともに死因を特定する方針。