<今か今かと…その時を待つ>2つに割れた岩の間から昇る神秘的な朝日 宮城の景勝地『神割崎』
宮城・南三陸の景勝地『神割崎』では、この時期 2つに割れた岩の間から昇る神秘的な朝日が見られる。
石巻市と南三陸町にまたがる景勝地『神割崎』。
2つに割れた岩の間から望む水平線には、厚い雲。
今か今かと、その時を待つ人々。
日の出の時刻から20分ほど経った21日午前6時過ぎ。
雲の隙間からオレンジの光が差し、ようやく朝日が現れた。
『神割崎』では、毎年10月下旬と2月中旬にこうした美しい日の出が見られる。
訪れた人は、神秘的な光景をカメラに収めるなどしていた。
訪れた人
「最初、雲がかかっててダメかなと思ったんですけれど、無事に見られてすごい嬉しいです。良かったです、本当にきれいです」
『神割崎』の朝日は、10月いっぱい楽しめるという。
最終更新日:2024年10月21日 19:30