<土用の丑の日>うなぎ料理店にぎわう “連日の暑さ”乗り切ろうと(仙台市)
24日は「土用の丑の日」。
連日の暑さを乗り切ろうと、仙台市内のうなぎ料理店は多くの客でにぎわった。
調理場にウナギを焼く香ばしい香りが漂うのは、江戸時代から200年余り続く老舗うなぎ料理店。
この店では、24日 店内での食事用と持ち帰り用あわせて、通常のおよそ5倍の1400食を用意していて、店内は開店直後からウナギを楽しむ多くの客でにぎわった
来店客
「おいしいです、暑気払いです。今年は特に暑くてムシムシするし」
「暑くてもう溶けそうですけど、ウナギ食べたら元気がでました」
この店では、愛知県産のウナギを使っているが、今年は物価高や稚魚不足が影響し、うな重などの値段が1割ほど高くなっているそうだ。
なお、今年は暦の関係で8月5日にも「土用の丑の日」がある。