「私は救助隊になりたい」 6か月の初任教育終えた宮城県消防学校・新人消防士 これまでの成果を披露
宮城県消防学校で6か月間の初任教育を終えた新人消防士が、家族や関係者にこれまでの成果を披露した。
バランスをとりながら素早くロープを渡る技術や、消火活動の基本となる正確な放水。
救助技術を披露したのは、県消防学校で6か月間の初任教育を終えた新人消防士。
26日は、家族や関係者を学校に招き訓練の成果を見てもらった。
笹島百加さん(あぶくま消防本部)「今までやって来た訓練を皆に見せるという思いで全力でやりました。私は救助隊になりたいので10月から始まる救助科(の訓練)に向けて準備して訓練に臨みたい」
新人消防士は、今後 配属先の各消防署でさらに半年間の訓練を行い、一人前の消防士を目指す。