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<見頃>ライム色の『コキア』 別名『ほうきぐさ』(宮城・川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園)

2024年8月13日 16:34
<見頃>ライム色の『コキア』 別名『ほうきぐさ』(宮城・川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園)

宮城・川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園では、夏のコキアが見頃を迎えている。

可愛らしいライム色のコキア。

国営みちのく杜の湖畔公園には、およそ7000株が植えられている。

コキアは、ユーラシア原産の1年草で、1000年以上前に日本に伝わり乾燥させた茎が「ほうき」の材料になることから「ほうきぐさ」とも呼ばれている。

今年は、梅雨の時期に雨が少なく高温が続いたことから、乾燥を好むコキアの生育は順調で、例年より一回り大きく高さ1メートル近くまで育っている。

訪れた人は、花壇を散策しながら、真夏の太陽を浴びて光輝くコキアを楽しんでいた。

埼玉から訪れた親子
「きれい」
「なかなか見る機会がないので、非常に良かったです」

コキアは、秋になると徐々に赤く色づき、紅葉していくという。

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