【東北大学発!】「カレーとクラフトビール」附属農場を活用 百貨店などで販売
国内外の卒業生や地域の人たちに大学を身近に感じてもらおうと、これまで様々なオフィシャルグッズを企画・販売してきた東北大学。
今回は全国一の規模とされ「大学の附属農場(宮城県大崎市)」で生産された素材を活用して「カレー」と「クラフトビール」を開発した。
【印度カリー子さん考案!スパイシーがすぎる!?カレー】
カレーはスパイス料理研究家・印度カリー子さん(仙台市出身)がレシピを考案。大学附属の農場である「川渡(かわたび)フィールドセンター」で育てられた仙台牛や野菜が使われている。
<安斎キャスターが試食>
「まずは、仙台牛を使ったものからいただきます。もの凄くスパイシー。肉の脂身の甘さとスパイシーさが合います」
レシピを考案したスパイス料理研究家・印度カリー子さんは「(完成度は)120点満点!このカレーはお米との相性が抜群」とした上で、「そろそろ新米の時期なので、美味しいお米と一緒に食べてほしい」と語っている。
【お米の香り漂う!甘くもドライなクラフトビール】
また、クラフトビールには、附属農場で育てられたお米「ひとめぼれ」を使用。お米の甘い香りを活かしつつ、ドライな口当たりが特徴の黄金色に輝くクラフトビールに仕上がっている。
「川渡カレー」と「川渡ビール」は仙台市青葉区の百貨店・藤崎や牛たん専門店・利久で、数量限定で販売され、売上の一部は東北大学の教育・研究活動にあてられるという。
<< 新発売商品 >>
▼「川渡カレー空駆ける仙台牛」1296円(税込み)
ゴロゴロとした仙台牛が入りナツメグやハッカクなどのスパイスが効いたビーフカレー。
▼「川渡カレー風薫るルバーブ&チキン」864円(税込み)
赤み掛かった色をした甘さと酸味のバランスが取れたチキンカレー。
▼「川渡ビール」770円(税込み)