「あだ討ち話」の舞台 田んぼで小学生が田植え<白石市>
![「あだ討ち話」の舞台 田んぼで小学生が田植え<白石市>](https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/772ebd6417c046cf8461cd17e1e02abf/6f8bec7f-e40e-43e3-be86-ca7c86189af9.jpg?w=1200)
田植えを行ったのは宮城県白石市の大鷹沢小学校の3年生と4年生10人。
児童たちははだしで田んぼに入り地域の人たちに教わりながらもち米の苗を植えた。
「孝子堂八枚田」と呼ばれるこの田んぼでは江戸時代農家が草取りをしていたところ通りかかった武士に泥がはね、父を斬られた姉妹が剣術を修行して武士にあだ討ちを果たした。
田植えが行われている近くでは、5年生と6年生の9人があだ討ちの物語を表現した「団七踊り」を披露した。
9月下旬に児童たちが稲刈りを行い紅白の餅にして地域住民に配られるという。