パワハラで教諭が自殺した問題受け…県教委に改善求める「急がないといつまでも」宮城
請願書を提出したのは教育現場の改善などを求めて運動を行う県内の教職員らで作る団体。
請願書は2020年に県立高校の女性教諭が同僚からのパワハラを苦に自殺した問題などを受けたもので、教職員の研修などを通したハラスメントが起こらない体制の整備や、第三者機関による相談窓口の設置などを求めている。
民主教育をすすめる宮城の会 久保健 代表
「ハラスメント問題は新しく変わりつつあるものなので、急がないといつまでも事態が放置されてしまう」
県教育委員会は「請願書の内容を確認し対応を検討する」としている。
最終更新日:2025年2月28日 16:20