×

【宿泊税】知事自ら県民説明会へ「私の口から説明 ご意見を賜りたい」1泊あたり300円の課税案<宮城>

2024年8月26日 19:24
【宿泊税】知事自ら県民説明会へ「私の口から説明 ご意見を賜りたい」1泊あたり300円の課税案<宮城>

県と仙台市が県議会で提出する宿泊税の条例案について、村井知事は議会の前に県民説明会を開き、自ら導入の意義などについて説明する考えを明らかにした。

<村井知事>
「私が参加する県民説明会のようなものを議会前に開催したい。こういう使い道をすることで、県経済にこういう効果をもたらしますと、私の口から説明させていただきご意見たまわりたい」

宿泊税は、宮城県内で宿泊する際に1人1泊あたり300円を課税するもので、県と仙台市は来月の議会で条例案を提出する予定。実施は来年11月を予定していて、年間の税収は県が11億円、仙台市が10億円を見込み、それぞれ観光振興の財源にする考え。

宿泊税については、事業者有志の団体が導入に反対を表明していて、県は県民説明会とは別に、地域ごとの宿泊事業者にも説明会を開く予定。

ミヤギテレビのニュース