「人づくり・まちづくりの拠点」東日本大震災で被災し再建 新総合体育館オープン<宮城>
宮城県柴田町で1日、東日本大震災で被災し再建が進められていた新しい総合体育館がオープンした。
オープニングセレモニーでは、滝口茂町長ら関係者がテープカットをして、柴田町総合体育館のオープンを祝った。
柴田町総合体育館は、東日本大震災で被災し取り壊された町民体育館に代わる施設として、民間のノウハウを活用して整備が進められた。
<滝口茂町長>
「人づくり・まちづくりの拠点になって
みんなに愛される利用される体育館になってほしい」
アリーナは、バスケットボールコート2面の広さがあり、防災機能も備え災害時に避難所となる屋内は冷暖房を完備し、屋外には「かまど」として使える防災ベンチが6基設置されている。
最終更新日:2024年12月2日 19:23