【冬用タイヤ装着率・前週より大幅アップ↑】国が「冬用タイヤ」の早め装着を呼びかけ(宮城・大崎市)
本格的な雪に備え、国土交通省の仙台河川国道事務所が、27日 ドライバーに冬用タイヤの早めの装着を呼びかけた。
ドライバーに呼びかけ「仙台でも初雪を観測しましたので、早めにタイヤ交換をお願いします」
大崎市岩出山の道の駅では、27日 主要な国道を管理する仙台河川国道事務所の職員がドライバーにチラシを配布し、冬用タイヤの早めの装着を呼びかけた。
宮城県内の冬用タイヤの装着率は79・4パーセントで、1週間前の調査に比べ大幅に上昇している。
仙台河川国道事務所・道路管理第一課 安田慎一 課長「(冬用タイヤ未着は)スリップ事故や立ち往生して渋滞を巻き起こしたり等 周りの車に迷惑をかけることが 考えられます」
仙台河川国道事務所は「冬用タイヤに交換し、雪道を安全運転してほしい」と話している。