【油やドレッシングなどに…】特産の「エゴマ」 収穫作業が最盛期(宮城・色麻町)
宮城・色麻町では、特産の「エゴマ」の収穫作業が最盛期を迎えている。
色麻町では、2000年からエゴマの本格的な生産が始まり、今年はおよそ40軒の農家が20ヘクタールほどの土地で栽培し県内一の生産量となっている。
このうち、兼業農家・太田善也さんの畑では収穫作業が本格化し、専用のコンバインを使ってエゴマを刈り取っていた。
今年は、猛暑などの影響で、例年と比べ実は小さいものの品質は良いという。
生産農家・太田善也さん(62)「エゴマは大変おいしく健康にも良いので、ぜひ皆さんに食べてほしいです」
エゴマは、油やドレッシングなど様々な商品に加工され、販売されるという。