長崎の“島の魅力”を伝えようと長崎県庁で離島の土産品を集めた販売会が12日、開かれました。
その土地ならではの商品や新しい食べ方も提案します。

壱岐島内でしか出回っていないすっきりとした味わいの焼酎“壱岐の島”や、

五島うどんに、和菓子など島を代表する土産品が並びます。

12日13日の2日間開催される「対馬・壱岐・五島列島お土産品販売会」。

食を通して島の魅力を知り観光客誘致につなげようと、会場にはおよそ90種類の「島自慢の土産品」が集まりました。

五島の特産品“かんころ餅”の試食コーナーではこんな食べ方の提案も。

バターを使ってカリっと焦げ目が付くまで焼きあげます。

桒畑アナウンサー
「またちょっと違う普通のかんころ餅と違って洋風な感じ」

五島市物産振興協会江頭 育通事務局長によると、
「スイートポテトみたいな感じで食べられる」そうです。

（五島振興局地域づくり推進課久保 響主任主事）
「商品を手に取ってもらって、島ってこういうところなんだなと感じてもらって行ってみたいと思ってもらえるような販売会をしたい」

お土産販売会は13日も県庁で午後6時まで行われるということです。