“日常に音楽があふれる街を目指して” 佐世保市で「100万人のクラシックライブ」《長崎》
クラシックの生の演奏に間近で触れました。
佐世保市で「100万人のクラシックライブ」が開かれました。
演奏会場は、ホテルのロビーです。
佐世保市の「東横INN」で開かれた「100万人のクラシックライブ」。
宿泊客など約40人が、若手演奏家が奏でる音色を楽しみました。
(100万人のクラシックライブ 蓑田 秀策代表理事)
「“日常に音楽があふれる街を目指して” というのがわれわれのコンセプト。街中で生の音楽をいつでも聴けるような街、社会を作ろうと思って活動を進めている」
“音楽を至近距離で聴き、感動を共有する場を作りたい” と、2015年から活動している一般財団法人「100万人のクラシックライブ」。
賛同企業などを通じて、介護施設やショッピングセンター、寺など、全国の様々な会場でライブを開き、累計で3500回を超えています。
観客として訪れていた小学生がピアノを披露する場面もあり、プロの演奏家と触れ合えることも魅力の一つです。
(小学5年)
「バイオリンの音色は聴いたことがなかったので、すごくきれいでびっくりした」
「100万人のクラシックライブ」は、今月17日にも長崎市で開かれる予定です。