平和を祈り若い世代につないでいこうと、「平和大集会」が長崎市で開かれました。

34回目となる「ながさき平和大集会」では、平和活動に尽力したとして、被爆者の城臺 美彌子さんと、横山 照子さんに「秋月平和賞」が贈られました。

（城臺 美彌子さん）「今の平和が続くように安心して暮らせるように努力したい」
（横山 照子さん）「変わらず、戦争反対、核兵器反対をやっていきたい」

山里中学校コーラス部による合唱も披露され、8月9日の「長崎原爆の日」を前に、参加者は核なき世界の実現を願いました。