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長崎市 ごみ収集業務中 利用者92人分の個人情報資料持ち出し紛失《長崎》

2024年9月2日 21:13
長崎市 ごみ収集業務中 利用者92人分の個人情報資料持ち出し紛失《長崎》

長崎市は、利用者の個人情報が記載された資料が紛失したと発表しました。

その後、資料は回収され、これまでに被害は確認されていません。

資料を紛失したのは、長崎市の中央環境センターに所属する60代の会計年度任用の男性職員です。

男性職員は、8月27日、ごみの収集業務中、利用者92人の住所や氏名などが記載された資料を持ち出し、紛失。

その後、道路に資料が落ちているのを民間の事業者が発見し、30日に市が、資料を回収しました。

市は、利用者を個別訪問し状況を説明、現時点で個人情報の流出による被害は確認されていないということです。

資料は、外に持ち運ぶことが禁止されていて、市は、男性職員の処分を検討するとしています。

男性職員は「大変な迷惑をかけて申し訳ない」と話しているということです。

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