毎月19日は長崎市が定めた「食卓の日」です。

旬の果物 “梨” を使ったサービスランチが18日、市役所のレストランで提供されました。

8月から10月にかけて旬を迎える “梨”。

さわやかな甘みと、みずみずしさが特徴です。

長崎市役所のレストランのサービスランチで提供するのは、梨とタマネギをすりおろしソースに使った「ポークジンジャー」と、焦がした砂糖と合わせた「キャラメリゼ」です。

（市役所レストラン「ル・シェフ」　馬津川 雄太さん）
「お肉と果物のうまみが合わさっておいしいものができると思って作った。(キャラメリゼは)火入れするとやわらかくなるが、梨独特の食感は残るので お肉と一緒に食べるときに食感がおもしろいと」

（藤田智子アナウンサー）
「ソースがとても甘辛くて、キャラメリゼした梨と一緒に食べたが梨が、とてもジューシーで香ばしくて ご飯がすすむ」

市が定める「食卓の日」の取り組みとして、200食限定で提供されました。

（注文した客）
「あっさりしておいしい。あまり梨を食べないが このタイプだったら食べられる」

（注文した客）
「おいしい。(食卓の日は) 毎月来たいような気がする」

食卓の日は、来月は旬の魚「ブリ」。12月には「長崎和牛」を使ったメニューの提供を予定しているということです。