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会社を越えて“同期”としての繋がりを 佐世保市で工業系企業「合同内定式」19社50人が参加《長崎》

2024年11月15日 20:15
会社を越えて“同期”としての繋がりを 佐世保市で工業系企業「合同内定式」19社50人が参加《長崎》

工業系の企業で来年から働く学生の「合同内定式」が、佐世保市で開かれました。

合同内定式は57社の企業が所属する佐世保工業会が3年前から開催しています。

この日は、来年から佐世保市の工業系の企業で働く19社50人の内定者たちが緊張した面持ちで参加しました。

(内定者)
「自ら先輩にいろんなことを聞いて、コミュニケーションを大切にしてきたい」

(内定者)
「モノづくりの仕事に就くので、いい製品を作って貢献したい」

(佐世保工業会 阿比留 宏会長)
「会員企業の中で、同期だということでコミュニケーションをとったり、一緒に遊んだりとか、苦しい時に相談したりとか、そういう場に繋がればいいと思う」

佐世保工業会の会員企業のうち、来年4月に採用予定の37社では、225人の求人に対し90人が内定。

内定率は4割となっています。

最終更新日:2024年11月15日 20:30
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