みそに、塩、しょうゆなどこだわりの一杯が集まりました。

全国の個性豊かなラーメンを楽しめるイベントが長崎市で開幕しました。

午前10時、オープンと同時に次々と来場者が集まりました。

今年で3回目を迎えた「ながさきラーメン博」。

全国から8店舗が集結し、登録者数169万人の人気ラーメンユーチューバー「SUSURU TV.」が応援団長を務めています。

訪れた人たちは、お目当てのラーメンを味わいました。

（長崎市から）
「札幌みそラーメン(を食べた)。濃厚さもありながら、コクもあっておいしい。なかなか行けないところも多いのでありがたい」

（波佐見町から）
「（肉も卵も）全部乗せにしてもらった。味噌もおいしい。食べやすい」

（波佐見町から）
「初めて来たが頼みやすかったり交通の便もよくてよかった」

今年は8店舗中、6つの店が長崎初上陸となりました。

（麺や 鳥の鶏次　日比野 健志 代表取締役）
「こちらが焦がし濃厚とろける鶏白湯 炙り肉そば」

大阪の「麺や 鳥の鶏次」は、徳島・阿波産の鶏を8時間以上、水で煮込んだ鶏白湯スープに、長さ約20センチのあぶった豚バラ肉を乗せたインパクトのあるラーメンです。

（藤田智子アナウンサー）
「スープがとても濃厚で、鶏の旨味が凝縮されている。中太の平打ち麺によく絡んでいて、スープも飲み干したくなる一杯」

（麺や 鳥の鶏次　日比野 健志 代表取締役）
「野菜も一切入っていないのでクリーミーでくどくなくて女性にもいい。大阪にもこういうラーメンがあるとわかってもらいたい」

会場では、このほか、平飼いの新鮮な卵を使ったカスタードプリンや

特製のタレに漬け込んだ肉巻きおにぎりなど

全国のグルメやスイーツも楽しめます。

「ながさきラーメン博」は、入場無料で出島メッセ長崎で5日まで開かれています。