GWにジャズを楽しむ「鳥取JAZZ」 アート展では全国から応募された50点を展示 町中でのコンサートやライブも予定 鳥取県鳥取市
大型連休に合わせ各地でさまざまな催しが始まります。鳥取市では、ジャズを楽しむイベントが予定されていて、その中の1つアート展が4月26日から始まりました。
音楽をモチーフにした鉄筋彫刻や、ジャズシンガーを描いた作品も。鳥取市の「ギャラリーそら」では、4月26日から「ジャズ×アート展」が開かれ、約50点の作品が展示されています。会場には、地元アーティストの作品に加え、全国から応募のあった音楽をテーマにした作品も並びました。
最優秀賞を受賞した兵庫県のサックス奏者・西村優子さんの作品「ハービー・ハンコック」。ジャズピアニスト・ハービー・ハンコックが演奏する様子を描いた作品で、表情や動きをリアルに表現している点が評価されました。
鳥取JAZZ実行委員会が主催するジャズを楽しむイベント「鳥取JAZZ」は、今年で14回目を迎え、アート展や街中でのコンサート、スタンプラリーに有料のライブなどさまざまなイベントが予定されています。
鳥取JAZZ実行委員会 菊池ひみこ 委員長
「より多くの方にジャズの楽しさを知っていただきたいなっていうことで、街中に出て行って演奏を聴いていただいたり、ジャズに関する展示をしたりとか、そういったジャズフェスティバルになります」
鳥取JAZZのイベントは、4月30日(火)まで行われます。
※アート展は29日まで
※「鳥取まちなかJAZZ」は29日に開催予定