新たな愛称へ!「鳥取砂丘こどもの国」のネーミングライツパートナーが4月に変更予定 鳥取県鳥取市
鳥取県は1月24日、「鳥取砂丘こどもの国」のネーミングライツパートナーの優先交渉権者に、鳥取市に本社を置く電子機器製造のアイエム電子を選んだと発表しました。今後、施設の愛称やロゴマークを決め、2月をめどに正式に契約を結ぶ方針です。
鳥取砂丘こどもの国は、2019年度からネーミングライツ制度を導入し、芝の生産販売を手がける「チュウブ」(鳥取県琴浦町)がスポンサーとなり、愛称を「チュウブ鳥取砂丘こどもの国」として運営しています。
チュウブにスポンサーを継続する意向がなかったということで、鳥取県では今回、新たな交渉権者を募集していました。県によると、2社の応募があったというですが、応募金額や期間などが同じだったため、くじ引きでアイエム電子が優先交渉権者となりました。
正式に契約が結ばれれば、2024度から2028年度までの5年間、アイエム電子がスポンサーとなる予定です。ネーミングライツにかかる金額は、総額1600万円(消費税、地方税を除く)となる見込みです。
2月をめどにロゴマークや愛称を決める方針で、4月から新たな愛称を使うということです。