11月23日は師走並みの寒さに 冬へと季節が移ろう中、除雪車の出発式 地元の園児たちが歌と劇を披露 鳥取県鳥取市
11月22日は二十四節気の「小雪」。山陰地方は湿った空気の影響で雨が降ったりやんだりと、不安定な空模様になりました。
日中の最高気温は鳥取16.1℃、松江16.9℃と概ね平年並みでしたが、22日夜から上空に寒気が流れ込み、11月23日は師走並みの寒さとなりそうです。
冬へと季節が移ろう中、準備も進んでいます。鳥取市の千代水車両基地では、11月22日、関係者や地元の園児が参加して除雪車の出発式が行われました。式では除雪の委託を受けた業者の代表が決意表明をしたほか、園児たちが歌と劇を披露しました。
鳥取県土整備事務所 大坪 亮太 参事
「冬用タイヤの装着、無理な運転はしない、早めに行動いただくことを心がけていただきたいと思います。われわれも関係機関と連携しながら皆さまの安心安全のために冬の道路の確保に努めてまいりますのでよろしくお願いします」
千代水車両基地では、除雪車110台体制で積雪に備え、来週には各地への配備が完了する見込みだということです。