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小学生がアスリートからスポーツを学ぶ 元プロバスケットボール選手の川面茜さんが講師になりチームワークの大切さを伝える 島根県大田市

2024年11月15日 20:57
小学生がアスリートからスポーツを学ぶ 元プロバスケットボール選手の川面茜さんが講師になりチームワークの大切さを伝える 島根県大田市

島根県大田市の小学校にアスリートが訪れ、子どもたちにバスケットボールを教えました。

いきいきと体を動かす子供たち。元プロバスケットボール選手、川面(かわづら)茜さんを講師に迎え、体育の授業が行われました。この取り組みは、全国の学校にアスリートを派遣することで、スポーツに親しんでもらい体育の充実化を図ろうとスポーツ庁が実施しているものです。

11月14日は大田市の高山小学校で1年生から6年生、33人が参加。特に低学年は大きなボールの扱いに苦戦しながらも、先生の指示に従い、懸命にプレーします。

アンダー18で日本代表になった経験もある川面さん。テクニックだけでなく、チームワークの大切さを伝えました。

川面茜さん
「チーム全員が協力してシュートを決めるスポーツなので、言葉にするだけで相手の考え方がわかるでしょ。それを継続してください」

授業の後半には、先生チーム対児童たちで、白熱のゲームを繰り広げました。

児童
「仲間のことも考えてするのがとても難しかったです」

「結構楽しくてバスケの面白さや楽しさに気づけて良かったです」

川面茜さん
「一番は子どもたちがわかりやすいように言葉を選び、すぐできるようなものを意識してやってました。積極的にボールを取りに来てくれるので、それは楽しかったです」

アスリートから学ぶ体育の授業。普段の授業とはまた違う、貴重な経験となったようです。

最終更新日:2024年11月15日 20:57
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