130人の小学生が熱戦 松江市で今年で30回目となる「市民憲章かるた大会」開催 かるたには松江市に関係する著名人や観光スポットなど 島根県松江市
3連休初日の2月23日、島根県松江市でかるた大会が開かれ130人の小学生が熱戦を繰り広げました。
松江市総合体育館で開かれた「市民憲章かるた大会」。街づくりの道しるべとなる市民憲章に親しんでもらおうと松江市市民憲章推進協議会が開催しました。
大会で使用するかるたには松江市に関係する著名人や観光スポット、名産品などが盛り込まれています。1979年に始まり、今回で30回目。23日は市内21の地区から小学生130人が参加し、かるた取りを楽しみました。
また団体戦では7人1チームで対戦。リレー形式で読み札に合う絵札を見つけ出し、そのスピードを競い合いました。
参加者
「かるた取るのが楽しかった」
「合計18枚(とれた)」
「10枚くらい」
Q:結構とれた?
「いや、少ない」
「松江のいいところがいっぱい詰まっていてとてもいいかるただなと思います」
地区の連携を強めたり他の地区と交流を深めたりする場ともなっているこのかるた大会。協議会では来年度以降も開催を目指しています。